M5StickCで環境センサ(CCS811&BME280)を試す

DIY

Sparkfunの”Qwiic – CCS811/BME280搭載 空気品質/環境センサモジュール”を入手したので、M5StickCを使って動作テストをしてみました。高度は気圧から算出しているようで、短時間でも1メートルぐらい上下するので参考にはなりません。関数を変えることで、気温は摂氏と華氏を、高度はメートルとフィートを切り替えることができます。

CharacteristicRange
tVOC(総揮発性有機化合物)0 – 1187 PPB
eCO2(二酸化炭素濃度)400 – 8192 PPM
Temperature(気温)-40°C – 85°C
Humidity(湿度)0 – 100% RH, ±3% from 20 – 80%
Pressure(気圧)30 – 110 kPa, relative accuracy of 12 Pa, absolute accuracy of 100 Pa
Altitude(高度)0 – 30,000ft (9.2km), relative accuracy of 3.3ft (1M) at sea level, 6.6ft (2M) at 30,000ft.

M5StickC:https://www.switch-science.com/catalog/5517/

Qwiic – CCS811/BME280搭載 空気品質/環境センサモジュール:https://www.switch-science.com/catalog/3539/

Qwiicケーブル(Qwiic – 4ピンオス):https://www.switch-science.com/catalog/3541/

接続方法

Qwiicケーブルを使ってM5StickCのGPIOにつなぎました。

GND(黒):GMD
SDA(青):G0
SCL(黄):G26
電源(赤):3V3

GPIOの代わりにGROVE端子に繋いでも良いと思います。その場合はSDAがG32、SCLがG33に繋げばよいかと。

Arduinoのコード(シンプル版)

Arduinoのコードはサンプルコードをほぼほぼ流用
環境センサのライブラリは以下のアドレスから(真ん中の方にCCS811とBME280のライブラリのダウンロードリンクがあります)
https://learn.sparkfun.com/tutorials/ccs811bme280-qwiic-environmental-combo-breakout-hookup-guide

Arduinoのコード(カッコいい版)

画像を使って、ちょっとカッコよくしてみた。
image.cをArduinoのプログラムファイルと同じフォルダ内に入れる必要があります。

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