NT富山2021 2日目

1日目はコチラ

2日目はあまり書くこと多くないので次回に向けての改良案も書く。

富山駅前はあまり朝からやっている飲食店が少ない模様。本当は富山ラーメンを食べたかったのだけどやっていなかったので吉野家で朝食を食べる。

大きな荷物や展示物は会場に置いていけたので、この日は徒歩で富山駅から稲荷町まで行ってみることに。
富山地方電鉄は線路との距離が近いし、レトロな電車が走っているので写真映えし、写真を撮りながら会場へ向かう。
バーサライタは組み立て済みのため展示準備はすぐに完了。

展示開始

展示も順調に進行。「素人質問なのですが~」の枕詞から切り出してくるメチャクチャ詳しそうな方にもお会いする。
1日目でもそうだったのだが、会場が明るくてCharaPodが明るさ負けしてしまっていた。バーサライタは見ることはできたのだが、地球儀みたいなのを表示するとちょっと暗め。あとスマホで撮ると露光時間が短めになるせいかあまり綺麗に撮れない現象が起きていた。夜や部屋だと普通に撮れるので、今後のために明るさ対策を検討する必要がありそう。

展示自体は順調で故障もなかったのだが、最後の方で撤収準備をしていて「下にひいていた布をしまう」→「小型の球形バーサライタが振動でテーブル上を移動し始める」→「机から落下する」→「首が折れる」というコンボで壊れてしまう。最後の最後で本当に良かった。壊れたのは3Dプリント部品なので家に帰ればすぐに直せるし、改良もしたかったのでちょうど良かったかも。

それ以外は片付け・トランクへの収納も無事に終わり、東京への帰路へ。

改良点など

球形バーサライタディスプレイ

◆説明文

バーサライタは回転していると仕組みが分かりにくいらしく、説明時は回転を止めてあげると納得してもらうことができた。「不思議な球体ディスプレイ」としての展示でも良いのだけど、不在時でも見てもらえるように詳細な説明や静止時の絵を入れたペラ紙を用意しても良いかも。

◆保護カバー

カバーが重い&大きいで運ぶのも大変だし、回転時の振動増加の原因にもなっているので改良したいところ。今考えているのは薄いアクリルシートを円柱状にして保護カバーにするという案。

◆輝度や画像表示の設定変更

会場の明るさのためにバーサライタの輝度を上げたかったのだが、プログラムを書き換えると動かなくなる恐れがあったので小さい方しか輝度の変更ができなかった。画像の表示はループ再生するようにしていたのだけど、撮影や説明用に特定の画像や動画を表示できるようにしたほうが良かったなと。Bluetooth経由でスマホやM5Stackから通信ができるので、そこでの設定変更ができるようにする必要があると感じました。

◆バーサライタの固定

小さい方は落下して壊れたというのもあるし、大きい方は最初は机に置いたのだが机がガタガタなのもあって振動が大きかったので結局三脚に固定したというのもあり、展示品は布ベルトなどで固定した方がよさそうですね。

CharaPod

◆明るさ対策

バーサライタ以上に周りが明るいと見えにくいというのがあるため、完全に暗室になるようなボックスを用意する必要があると痛感。あと、かがまないと見れないのでボックスは底上げできるようにしたい。

◆3D化

今はあくまで「3D風」なので実際に3D表示にしたい。カメラはM5Cameraとかを使えばよいのだけど、3D表示自体はUnity使うことになるんだろうなあ。。。モデルのインポートとか動かすのとかメンドイ。

お土産

買ったお土産は大体おいしかった。富山駅で一通り買えるし、アピア内でも一部は買うことができる。

・しろえび紀行:多分定番のお土産。人に渡すと喜ばれる。

・富山のカリーなおかき:アピアでおいしそうだなと思い購入。内容量ちょっと少ないけどおいしかった。

・白えびかきあげ風:富山駅で新幹線で食べるように購入。塩気が効いててめっちゃうまい。

・ますのすし:これは外せない定番のお弁当。2日は持つのでお土産としてでも。でかいのもあるし、写真にあるような一人前の小さいのもある。

とても楽しかったし貴重な経験だったので来年も参加したいですね!

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